活動レポート

き11日(日) NPO法人「日本九援隊」緊急理事会開催

【11日(日) NPO法人「日本九援隊」緊急理事会開催】

 3日の熱海市土砂災害から昨日の九州南部豪雨までの一連の「令和3年7月豪雨」への当面の対応方針を先程決定しました。

 コロナ禍前であれば、地元九州の災害であれば本日中に現地入りして、支援物資輸送や災害ボランティアセンターの立ち上げ支援、災害ボランティア派遣準備と現地支援団体とともに被害の把握に務めるところですが、PCRボラバス補助も今回は間に合わず、ワクチンも未接種のため、現地調査は控えることにいたしました。
 
 残念なことに、政府は東京オリンピックの都市ボランティアは特別扱いにして、災害ボランティアには何も支援をしてこなかったため、今回実際に災害が発生しても、我々は充分な支援活動ができません。
 
 広島県内の災害ボランティアセンターは、広島県内在住の災害ボランティアに限っての募集となり、鹿児島県・宮崎県も、おそらく災害ボランティアセンターが立ち上がってもコロナ禍のため県内に限られるものと思います。
 災害発生直後の被災自治体は多忙を極めていますので、HPなどの災害ボランティア募集情報を確認するようにし、直接電話で問い合わせることは控えてください。

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