ボランティア募集

10/20(日) 第8回「日本九援隊」令和元年九州北部豪雨被災地武雄市歴史的古民家床下泥出し復旧災害ボランティア派遣 参加者大募集

【10/20(日)  第8回「日本九援隊」令和元年九州北部豪雨被災地武雄市歴史的古民家床下泥出し復旧災害ボランティア派遣  参加者大募集】

〈JR大野城駅前→武雄市おもやいボランティアセンター行き〉

    令和元年8月末の前線に伴う豪雨により、九州北部は3年連続の大水害に襲われました。おととし発生した九州北部豪雨被災地朝倉市などは、2年以上に渡り継続的に全国から駆けつけてくださった大勢の災害ボランティアの皆様のお力により、家や水路の土砂撤去だけでなく、基幹産業の農業復旧にも多大な貢献ができました。

    しかしながら佐賀被災地は、発災後すぐに台風15号が千葉県などを襲ったことで報道が無くなったせいか、災害ボランティアが激減して数えるほどになっていたところに今回の台風19号の甚大な被害が発生したことで、発災から僅か1ヶ月半で完全に忘れ去られようとしています。

   日本を九州から援ける災害ボランティア派遣隊である「日本九援隊」は、本来は大型バスを駆使して、台風19号被災地に九州の災害ボランティアを大勢派遣しなければならないところを大変歯痒いですが、佐賀被災地の窮状を隣県福岡の災害ボランティア団体として見過ごすことができませんので、佐賀被災地に集中して一人でも多くの災害ボランティアを派遣する方針といたしました。

    来月は、前回入った佐賀市金立町金立の水路復旧作業に、三井物産株式会社様から50人の社員が大型バスで駆けつけてくださる予定で、さらに小城市上砥川谷の土砂崩れ現場の土嚢積み作業には、福岡舞鶴高校の呼びかけで、福岡市内の私立高校生が合同で大勢参加してくれるため、佐賀被災地最大規模の災害ボランティア派遣を実施できる予定です。

    前回ご参加いただいた福岡雙葉高校には、「日本九援隊」の災害ボランティア募集ポスターの掲示も依頼しました。

   そこで、今週末10月20日(日)は、災害ボランティアが激減する佐賀県武雄市の「おもやいボランティアセンター」の依頼で、武雄市の歴史的古民家の床下泥出し作業を実施いたします。特に床下潜り作業を希望される方は、つなぎなどの床下装備持参でご参加ください。

    九州の災害ボランティアの皆様は、是非お誘い合わせの上、どしどしご参加願います。派遣に参加をご希望の方は、大変ご面倒をおかけいたしますが下記携帯番号まで電話連絡をお願いいたします。

     なお、勤務時間(8:30〜17:00)外にお電話をお願いします。これまでに「日本九援隊」災害ボランティア派遣に参加されたことがある方は、ショートメールでの参加希望も受け付けます。

日 時 10月20日(日)

スケジュール

8:10  JR大野城駅東口ロータリー前出発

 (太宰府IC〜武雄北方IC)

10:00  おもやいボランティアセンター到着、歴史的古民家土砂撤去作業開始

15:00  活動終了、片付け、出発

 (武雄北方IC~太宰府IC)

17:30  大野城駅東口ロータリー前到着

レンタカー乗車代   〈無料〉

募集定員  30人

ボランティア活動保険 事前要加入

連絡先 

日本九援隊(ニホンキュウエンタイ)理事長・令和学校校長   肥後 孝 

080-3901-6183

募金先

ゆうちょ銀行

店名 七四八

店番 748

普通預金 口座番号 9642710

NPO法人日本九援隊(ニホンキュウエンタイ)

コメントを残す

*