活動レポート

3/17(日)第36回朝倉市来光寺大規模農業用水路土砂撤去災害ボランティア派遣 活動報告

3月17日(日)の第36回「日本九援隊」西日本豪雨被災地朝倉市来光寺大規模農業用水路土砂撤去災害ボランティア派遣の活動報告をいたします。

    朝方は冷え込んだものの、作業中は汗ばむほどの絶好の災害ボランティア日和となり、総参加者数21人という昨年同時期規模の大派遣団となりました。参加者の中にはJR羽犬塚駅に掲示されている「日本九援隊」の募集ポスターを見てご参加いただいた災害ボランティア初体験の方もいて、一年8ヶ月が経過しても、累計6,000人を超える災害ボランティアをただ被災地で集まってくるのを待つのではなく、JR博多駅などから朝倉被災地へ毎週末派遣し続けてきた「日本九援隊」災害ボランティア派遣は、まだまだ熱く風化など無いことを実感いたしました。

   いよいよコンクリート製のつっかえ棒が1メートル間隔で横たわり、重機の入れない大量の土砂で覆われた最難関の水路作業に差し掛かりましたが、大量の土砂だけでなく、大量に流れ込む水との戦いとなりました。作業がしやすいように水を堰き止めていた上流の土砂ダムが休憩中に決壊してヒヤリとする場面がありましたが、そこはこれだけ多くのベテラン常連参加者の皆さんの驚くべき作業能力で、1ヶ月かかると踏んでいた水路を半日で半分以上完了させてくださいました。

    参加者全員怪我なく楽しく全身筋肉痛となって解散したことをご報告いたします。

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