【新型コロナウイルスにより3ヶ月に渡り中断していた「日本九援隊」朝倉被災地災害ボランティア派遣を再開いたします。】
6/7(日)第124回「日本九援隊」平成29年7月九州北部豪雨被災地朝倉市新道地区大規模農業用水路土砂撤去災害ボランティア派遣
北九州市が第二波に襲われていますが、今や感染リスクゼロはあり得ないため、新型コロナウイルス時代の新しい災害ボランティア派遣を目指し、3ヶ月以上に渡り自粛中断しておりました毎週末の朝倉災害ボランティア派遣を、感染予防対策を徹底した上で6月7日(日)より再開いたします。
これまで、朝倉被災地に累計6,000人以上の災害ボランティアを大規模派遣してきた「日本九援隊」は、これまでとは全く違う形となる災害ボランティア派遣を、以下のような条件で実施して参ります。
(1)当面の間、被災地に心配をかけないために全員顔が見える災害ボランティア派遣とし、参加前の検温や手洗い消毒などの感染予防対策を徹底できるNPO法人「日本九援隊」の正会員だけに参加者を限ります。
(2)原則マイカーによる現地集合参加者に限り、密集・密接・密閉の三密となる状況を徹底的に避けます。10人乗りレンタカーは、同乗できる参加者を半分の5人までとし、全員マスク着用の上、窓を開けて走行するため、高速道路は使用しません。
(3)作業中も常に2m以上の距離を開け、マスク・手袋着用を義務付け、熱中症予防と、買い物やトイレ使用を減らして朝倉被災地への感染リスクを極力削減するため、午前中だけの短時間作業といたします。
(4)飲食物・タオル・虫除けスプレー等、全ての共用を禁止し、赤いビブスも使用後は持ち帰っていただき、それぞれで洗濯していただきます。
(5)当面、北九州市内在住のメンバーには、参加自粛をお願いいたします。
朝倉被災地は、もうすぐ発災から3年を迎えますが、1km以上の長さに渡って発災直後のままに大量の土砂で塞がれている朝倉市新道地区の大規模農業用水路は、梅雨入りが目前に迫り防災上非常に危険な状態で、朝倉地域コミュニティ協議会から緊急の復旧要請を受けています。
「日本九援隊」は、以前、別の朝倉市来光寺の大規模農業用水路を復旧し、西日本豪雨や2度の台風による豪雨から朝倉被災地を守り、被災地の皆様から大変感謝されております。
参加をご希望の正会員は、ショートメールで参加希望をお願いいたします。
6月7日(日)
7:00 JR大野城駅東口ロータリー前 出発
8:00 朝倉市新道到着、大規模農業用水路土砂撤去作業開始
12:00 作業終了
13:00. 大野城駅東口ロータリー前到着
レンタカー乗車代 〈無料〉
ボランティア活動保険 事前要加入
連絡先
日本九援隊(ニホンキュウエンタイ)理事長・令和学校校長 肥後 孝
080-3901-6183
募金先
ゆうちょ銀行
店名 七四八
店番 748
普通預金 口座番号 9642710
NPO法人日本九援隊(ニホンキュウエンタイ)