3月3日(日)の第34回「日本九援隊」西日本豪雨被災地朝倉市来光寺地区大規模農業用水路土砂撤去災害ボランティア派遣の活動報告をいたします。
一日中雨の予報でしたが、不思議と「日本九援隊」が活動を開始すると昨夜から降り続いた雨がピタリと止み、終了時間を30分早めることになりましたが、終了間近になると再び雨が降り始めました。
本日ご参加の18人は、水路上流部分の土砂を取り除かなければ、下流の土砂を撤去してもまた土砂が流れ込んでくるため、運良く雨が止んでいるうちに国道386号の道路下にまで潜って、中々車列が途切れない交通量の多い国道を一輪車で横断しながら、上流部に堆積している大量の土砂やヘドロを完全に撤去してくださいました。
朝倉市コミュニティ協議会の役員さん方は、悪臭を放つヘドロが堆積した国道下の水路にも、苦も無く潜って行く常連メンバーに、とても驚いて感謝されていました。
今回も怪我をしたり具合の悪くなったりする参加者もなく、無事解散いたしました。