【７／１９（日）第５回「日本九援隊」九州豪雨被災地福岡県大牟田市上内地区土砂崩れ現場土砂撤去・大牟田市街地浸水家屋家財出し災害ボランティア無料大型バス派遣 参加者募集中】
新型コロナウイルス緊急事態宣言解除後、全国に先駆けて災害ボランティア派遣を実施し、更に熊本県人吉市に大型ボランティアバス派遣を実施した「日本九援隊」は、今週末１９日（日）からは毎週末、地元福岡県の大牟田市へ、皆様からの募金が集まる限り、無料大型災害ボランティアバス派遣を実施して参ります。
前回の人吉市派遣に続き、考え得る最高のコロナ対策派遣方法である、同じ那珂川観光バスの最新型空気清浄機付きで窓側席だけを定員とした大型バス派遣ですが、観光バス会社のご厚意による無料によるバス提供は陸運局から一回だけしか認められないため、これからは無料大型バス派遣を実施するには、「日本九援隊」に多額の経費負担がのしかかって参りますので、全国の皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
２，８００棟が浸水被害を受けた大牟田市の社協災害ボランティアセンターは、募集対象を近隣市町村在住者に限り、１日５０人までの登録制としていますので、「日本九援隊」は福岡県地元団体ですが、募集対象外ですので、これからもボラセンを通さずに、大牟田市内の民間災害ボランティア団体を通じて、直接大牟田被災地に入って活動して参ります。
大牟田市被災地は、災害ボランティアがほとんど入っていない緊急事態ですので、救援要請をいただいている大牟田市上内地区の土砂崩れ現場の土砂撤去作業や、市街地の浸水家屋家財出し作業などを行なって参ります。
今回からは、新型コロナウイルス感染予防対策としてＮＰＯ法人「日本九援隊」正会員に限るとしていた参加条件を一部緩和し、「日本九援隊」災害ボランティア派遣に、これまで参加された累計16,000人以上の災害ボランティアの皆様の内、「日本九援隊」の入会希望者で、以下のガイドラインを厳守出来る方にまで、募集対象を拡大いたします。
ガイドラインを熟読の上、参加希望の正会員はショートメールで、入会希望者は、入会金・会費とも無料ですので、電話にて事前入会連絡をお願いいたします。
（１）参加前の検温や手洗い消毒などを徹底し、活動開始前にも参加者全員「非接触型電子体温計」により検温する。
（２）原則マイカーによる現地集合参加者に限り、密集・密接・密閉の三密となる状況を徹底的に避ける。ＪＲ大野城駅前出発の大型ボラバスに同乗できる参加者を半分以下の２２人までとし、全員マスク着用の上、窓を少し開けて走行する。
（３）作業中も常に２m以上の距離を開け、マスク・手袋着用を義務付ける。現地では作業のみに専念し、極力被災者と接触を避ける。作業終了後、直ちに帰宅する。
（４）飲食物・タオル・虫除けスプレー等、全ての共用を禁止する。
７月１９日（日）
8:00 JR大野城駅東口ロータリー前 出発
（太宰府ＩＣ〜南関ＩＣ）
9:00 大牟田市上内地区到着、土砂撤去作業開始、一部は市街地に移動、浸水家屋家財出し作業開始
15:00 作業終了
（南関ＩＣ〜太宰府ＩＣ）
17:00 大野城駅東口ロータリー前到着
大型ボラバス定員〈窓側席のみ２２人〉
参加費無料
ボランティア活動保険 事前要加入
連絡先
日本九援隊（ニホンキュウエンタイ）理事長・令和学校校長 肥後 孝
080-3901-6183
募金先
ゆうちょ銀行
店名 七四八
店番 ７４８
普通預金 口座番号 9642710
NPO法人日本九援隊（ニホンキュウエンタイ）
